綺麗なチベタンアンバーです。
アンバー自体は様々な国で好まれ身につけられて来たわけですが、そういった古手のアンバーもチベタンブランドによって一旦チベットを経由させちょっと熟成!?させることによって雰囲気が出て値段が上がっちゃうわけです。
樹脂であったり新しいものではやっぱりバレやすいので、それなりに時代を経過して来たものを流す。
そうなるともうお手上げ状態です。
全てはお金が原因ではあるんでしょうけど、マーケットは人の心をそのままに反映しているものでもあるので、こればっかりは仕方の無い現象なのかもしれません。
高すぎるだろ!って怒ったところで、買う人がいれば成立してしまうのがこの世界のルールです。
100円でも買う人がいなければ値下がりするし、1億でも買うって人が複数いれば値上がりしていきます。
高くなって買うなんてバカじゃないのか?って思うでしょうけど、不思議と人間ってのは値上がりしている時の方が買えるんですよねぇ。
一過性のものであれば待つって選択肢もあるんですけど、1点ものとなるとそうもいきませんので。
なんとなく世の中見ていると日本ですら確実にインフレにはなってますので、もっと高くなっちゃうんでしょうか…。
やめて…。

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