ラウンド型やこの樽型はチベタンアンバーの中では非常に珍しく貴重です。
パックリと割れてしまったのを何かで結んで補修した痕が残っています。
どこが割れてるのか気になるでしょ〜。
見せませんけど。笑
とても大切なものなのに綺麗に補修しない辺りがスレてないというかなんというか。
少数民族の衣装やアクセサリーにも同様の補修がみられるんですけど、異なる布をあてて補修する感じにどことなく温もりを感じるのは僕だけでしょうか。
そういうの日本だと本当に見なくなった気がします。
どんどん温もりが感じられない世の中になっていくんでしょうかね。

非常に繊細なお客様をお迎えし地元をご案内しました。
お空を散歩してフワフワしてみたり、クマ出ました〜って看板のある公園をお散歩してみたり。
全国を旅しているおふたりをどこへ連れて行こうかと悩んだわけですが、まぁ普通の人とは思考が違うのであえてみんなが行かない所をご案内しました。
そういう方の行動を見ていると普段の自分にはない視点に気付かされ面白い。
なんでここに人が住み始めたんでしょうね?
う〜ん、なんでだろう…。
城下町って書いてありますけどどこにお城があったの?
う〜ん、どこにあったんだろ…。
地元の方なんですよね?笑
は、はい…。
なんてやり取りをしながら、自分が住んでいる地域のことをお恥ずかしながら勉強するわけです。
そもそも気にならなきゃ調べようなんて思わないわけで、色んなことが気になるってことが大事なんだなって再認識しました。
でも、こういうのって自分でどうにかなるのかしら?
…。

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