久々に新しい品物を更新します。
チンのネックレスとしていますが、チン族という民族がいるわけではなく、チン州辺りに住んでいる民族の方が持っていた品物になりますのでご注意ください。

とても可愛らしい音が鳴るんです♪チリンチリンって♪
ただ、可愛いから身につけていた訳ではなく保身から身に付けていたという背景があるというのを忘れてはダメなんですね。
このネックレスが生きて来た地域は、顔に入れ墨を施す女性がいて、敢えて魅力を削ぐために施すということをしなければならなかった地域なわけです。
攫われないように。
日本では考えられないですけど、現代でもそういう地域が未だあって、日本の様にのほほんと生活ができるというのが当たり前ではないんですよね。
日本人というだけで相当アドバンテージがあって、恵まれているって思えるかどうか。
そうすればかなりの悩みが解決出来る気がします。

若い時に節約し老後にお金の苦労をしない人とその逆の方。
なんとなく、前者の方が良くて後者は自己責任の観点から自業自得だとなるんじゃないでしょうか。
そりゃそうなんですけど、よーく考えてみてください。
みんながお金を貯め込めば経済は停滞しビジネスは成り立ちません。
お給料も増えないし、税収も減ってしまい、社会保障も成立しなくなってしまいます。
それをやって来たのが日本なんです。
老後の生活にいくら必要ですのでしっかり貯めましょう!ってね。
ただ、自分だけ助かろうと思っても、そうはいかないのが世の中なんじゃないでしょうか。
ネットじゃないけどいろんなところで複雑に絡み合い、繋がっていることを認識するべきなんです。
金は天下の回りもの。
自身に回ってくるようにする為にも使うという事が大切な気がします。

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