今日のはミャオ族さんではなくヤオ族さんです。
響きは似ていますが全く違います。
ネット上ではミャオやらヤオやらそれっぽく書いていますが品物が全く違っているのが多々見られ、ミャオとヤオの区別がついていないというのがよく分かります。
ヤオ族は雲南あたりから南下してきていますので、遡ればミャオ族と同じかもしれませんけどね。
祭礼時に使用された貴重なかんざし。
2本のかんざし自体珍しく、それに加えて2つが繋がれている鎖も残っているんです。
ちょっと作りが荒っぽいんですけど…。
仮に繊細な仕様のものであれば値段が跳ね上がってしまうし、そうなると果たして買えるのか…って問題が出てくるので手に入れれた現状を喜ぶべきなのかと。
良いものはそれなりの値段になるのが当然で、掘り出し物を見つけたい気持ちは分かりますけど、そんなのはレアケースであることは心に留めておく必要があるんでしょうね。
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